20.宝くじ
PASMOのチャージが10円単位でできるタイプの券売機ってナイスですよね
先日、カウンターに20代後半の男性2人組のお客さんが来てくれました。
彼らの話の題名は、
「もし宝くじ100万円当たったら、どうする」
でした
自分の100万円の使い道を交互に語っていました
片方の男性が、
「うわぁ100万円じゃ足りねえ!」と
つぶやきました
すると、もう片方の男性も
「なかなか100万円の使い方むずいな!」
と、
この人たちはたぶん、良い人達なんだろうなと思いました
そもそも良い人というのが、抽象的すぎますが、なんとなく周りから愛される人だろうなという
感覚です
なぜなら、そもそも100万円宝くじで当たっていること自体が妄想であるから、1000万円、1億円と当たる額を大幅に上げて会話することもできるはずなのに、、
しかし100万円という、とんでもない高額当選に比べたら微々たる数字だが、確率が高い金額を選択し、良い使い道を考えていました
もう現実主義なのか空想家なのかわかりませんね
名付けるなら空想現実主義家です
「無人島に、もし一つだけ何か持っていけるとしたら何持っていく?」と質問して来た
本人が、「俺はナイフだな」と言ったら
その方も、まさしく空想現実主義家です